いつもの日曜日。
イレギュラーなのがレギュラー化しつつあるので、イレギュラーだけどレギュラーな日曜日。
つまり、いつもの日曜日。
再び前日の土曜にGから連絡があり、「明日電子レンジ買いに連れってやるから、3時半から世界卓球見るから遅くても1時半までには車で来い」とのメール。
なぜ電子レンジか?というのはコチラを→連司くん
なぜGがそれを知っているのかというと、先日の「魔の日曜日(※→この日)」に、
「こんなに冷凍モノ買っても、電子レンジ壊れてるから何もできないよ・・・(´・ω・`)」
と、私がブツブツ言っていたからである。
にしても。
買いには自分で行けるし、むしろ電子レンジなんてネットで買って届けてもらった方がラクなのでは?
というか、世界卓球のために時間の制約まで掛けられ、かつ、「連れてってやる」から「車で来い」。
どうしてこの人は、常に命令口調なんだ・・・?
とも思うが断る方が体力を使うので、13時20分着を目指して家を出た私。
車に乗り、さーて向かいますかーぁ・・・
と出発しかけた瞬間、
プーッ!
クラクション鳴らされた?
いや、私じゃないっしょ。と思ったら、2回目のプーッ!
なーに(ΦωΦ)!?
と思ってよく見たら、路肩に止まってる車の助手席で母が手を振っている。
何だよー。
プップッーは母かい。
と思いながら、歩道を塞いでまさに出発寸前だった車をバックさせて降りると、母が花ちゃんを抱きながら降りてきた。
お出掛けしてたらしく、送ってくれた方とは私は初対面だったので、スーパースマイルで簡単な自己紹介と挨拶を終え、命令口調のGの元へ。
何せ交通状況や道路状況も加味して計算した上での「1時20分着予定」で家を出てきているので、時間が無い。
ギリギリ定刻通りに着いた私の前に現れたこの日のGは、グレーのユニクロスーパーダウンを着て、シルバーワックスなるもので前髪の一部をシルバーにし、バッタの様なサングラスをかけていた。
ちっさいウルトラマンの真似でもしてるのかと思ったが、本人は「今日のオシャレ完璧」くらいの勢いだったので、そう思った事は口にはしなかったが。
しかも、移動は私の車で、という事らしい。
リサイクルショップ巡り1件目の店にはちょうど良いものが無く、2件目へ。
「これいいぞ!
何のメーカーか知らんけど安いぞ!
お!
こっちの方がいいぞ!
Nationalだぞ!
ビストロだぞ!
これにせっ!」
という事で、私の意向は一向に一点も考慮されないまま、電子レンジ購入。
んが。
私は「買いに連れってってや」られに来たのであって、買いに来たのではない。
これまた何ともおかしな日本語だ。
で、という事はー・・・。
当然、お金を持っていない。
「おまえ!
買いに来て金持ってないなんて何よ!
何も買えんべ!
冗談かこのー!
ははははっ!」
と言いながらも、ちっさいウルトラマンは電子レンジを買ってくれた。
そして店員の手によって車に積み込まれ、Gを送り届け、母宅の駐車場まではたどり着いた。
しかしその時はこのニュー連司くん旧連司くんを入れ替える力が残っていなかったので、本日7日、新旧連司くんの入れ替えを行った。
レンジくんの二代目となるとレンズくんなので、連豆(レンズ)くんと命名。
どうでもいい話だけど、私は身の回りのモノやら何やらに、何でも勝手に名前を付ける。
なのでその共通言語を共有してなければ、通じない会話が多々ある。
ま、連豆くんもそういう事で。
この世代交代には母も一役買ってくれ、主にオートロックの解除と、部屋の解錠を行ってくれた。
”5キロ以上ありそうだから、落としたら困る。(私のごはん作るのに)”
そして、
「大丈夫っ(・_・;)!?
大丈夫っ(・_・;)!??」
を連発しながら、
「半分持ってあげるからっ(・_・;)!
添えてるだけだけど(*´ω`*)」
・・・・・・。
「鍵っ( ゚д゚ )!!」
母は走った。
走ったが、レンジを抱えて玄関まで歩く私と解錠はほぼ同時という謎。
「どれっ(・_・;)
上げるのだけ手伝ってあげるっ(・_・;)!
靴脱ぎなっ!!
せーのっ( ゚∀゚)!!」
こうして連豆くんは世代交代を果たし、連司くんが元いた我が家の冷蔵庫の上に無事収まることとなった。
これは今日のお話で、話はぐーっっっと戻り、ここからは「いつもの日曜日@後半編」。
この日は、母が私の合格祝いをしてくれる事に。
”たまには私がおごるわ”
”じゃあ私が行きたい店探しておくわ。”
”こわい(・・;)”
”恐怖を恐れるな!”
という愉快なメールでのやり取りの末、「合格祝い」という形に。
あ。
何の合格祝いなのかは、特に気にしないで下さいませ。
連豆くんを車に放置したまま母の部屋に行き、そこで店を探し、開店と同時の17時に予約。
大衆イタリアンと名乗ってるが、確かに個室や客席間の仕切り的なモノも無いが、日曜日の開店直後とあって他の客ゼロ。
母がおごってくれるなんて一年に一度・・・
も無いかもしれない( ゚д゚; )!
という事で、記念?に写真に収めてきました。
サラダ撮り忘れーのー
オーシャンプラッター!
からーのー
プロシュート!
からーのー
ラクレット!
からーのー
肉!
ハンキングテンダーステーキ!
大変ご馳走様でした。
・・・では終わらず、この日も母は母である。
「自分の口癖ってわかる?」
「んー(・・;)わかんないかも・・・
あっ( ゚∀゚)!!
シャーッ( ゚∀゚)?」
それも確かにそうだけど・・・。
「でさ!とか、でね!とか、それでね!っていう言葉。
全然関係ない前後の話をつなげようとするんだけど、よく聞いてたら全然違う話になってるんだよ。」
「はっ( ゚д゚ )
言うかも・・・
でも私の中では繋がってるのっ(*´∀`*)♪」
そうなのか・・・?
この前は「テレビでやってた人間に恋したペンギン」の話から、
「でねっ(*´∀`*)ひめ、喋るわっ(・・;)!」
どう繋ると、人間に恋したペンギンから会長が喋る事へとシフトするのだろうか。
急カーブどころか、同じ道ですらない様に思えるが・・・。
はーぁ( ゚д゚ )!
ひとつ思い出した( ゚д゚ )!
トイレを衛生的に使うための配慮か時流か家電の進歩か、それとも全部なのかわかんないけど、最近の屋外トイレって「手を触れずに水流せます」みたいなのが多い。
こういう系。
私はこれ系のやつは、手をかざそうが左右に振ってみようが逆の手にしようが、ほぼほぼ反応しない。
手洗いセンサーもハンドドライヤーも、かなり苦戦してようやく・・・みたいな。
それを母に話したら、
「人間だと思われてないんだわっ(*´∀`*)!
ぬわっははははっ(*´∀`*)!!」
おかあさーん・・・。
あなたのお腹から産まれてきた私は、ペンギンかカエルか何かですか・・・?
脱線しました。
そうそう。
そんな私にも口癖はある。
口癖というか、うん。口癖だな。
「とりあえず、まーいいや。」
「はっ( ゚д゚ ;)!
それ言うっ( ゚д゚; )!
よく言うっ( ゚д゚ ;)!!
よく聞くもんっ( ゚д゚ ;)」
「とりあえず、まーいいや。
今する話じゃないし、考えて後から言ってもいい事だし、今じゃなくてもいいかな。
って考えたりしてる間に口から出るのが、『とりあえず、まーいいや』みたい。」
「それで私、いっつもブログで初めて知るんだもんっ(´;ω;`)!
その時に何も言ってくれないからっ(´;ω;`)!」
(※このブログの事)
だって、ねぇ?
母のやる事なす事すべてに毎回鋭くツッコミ入れてたら、会話も何も進まないでしょうに。
だから、、、
とりあえず、まーいいや。