会長のあくび

カラオケ・イベント

人間だもの。

17日の日曜日。

 

 

隣町のバイク屋さんに、預けたままになってる母のバイクのマフラーを取りに行く事に。

 

 

前日。

 

 

「名刺もらってたはずだから住所はわかるはずっ(*´∀`*)

明日持ってくわっ(*´∀`*)」

と母は言ってたが、

「多分名刺見つけたら”明日持ってくモノ”ってテーブルに置いただけで忘れてくるから、見つけたら写メ取って送っといてね」

と言っておいた。

 

 

そしてお決まりの様に、母はバイク屋の名刺を忘れてきた。

 

 

「ちゃんと昨日のうちにテーブルの上に置いといたのにーっ(´;ω;`)」

 

 

置いただけね。

 

 

いつものランチの後、前日に送ってもらっておいた名刺写真を元に、プチドライブ。

 

 

「病院の看板のとこ曲がるってのは覚えてるんだっ(*´∀`*)!」

 

 

病院の看板・・・?

私には花屋しか見えませんが・・・?

 

 

「スタンドのとこ曲がるのは覚えてるんだっ(*´∀`*)!」

 

 

曲がりどころしか覚えてないんじゃ、そもそもそこまで辿りつけないと思うのですが。

 

 

「ここは何市になるの(´・ω・`)?」

 

 

・・・・・・。

 

 

今のスマホはとても優秀で、地図を読むことが出来ればどこにでも連れてってくれる。

 

 

でも母は地図を見てもナゼか迷子になるので、母運転、私ナビ担当。

 

 

しかも天気は曇り空。

 

 

太陽の位置で東西南北を確認する母は、自分がどこを走っていてどの方角に向かってるのかすら分からないという、何か意味わかんない事になってる。

 

 

まぁバイク屋には無事着いてマフラーを受け取り、カラオケに行くために同じ道を通って戻り。

 

 

「あれ?どっちから来たんだっけ(´・ω・`)?」

 

 

もう記憶回路か何かの重症である。

 

 

「スタンドを曲がって来たんだからースタンド曲がればいんだよねっ(*´∀`*)

あれ?

スタンド無いっ( ゚д゚ )」

 

 

数分で消えるスタンドがあるなら、それは幻でしか無い。

ただ距離感がなくてまだまだ先なだけ。

 

 

「病院の看板曲がってきたから、また看板で曲がればいんだよねっ(*´∀`*)

あれ?

看板無いっ( ゚д゚ )」

 

 

行きで目に入る看板が、帰りも同じ形で目に入るとは限らない。

 

 

というか、母の看板や旗を目印にするのはやめた方がいいと切に思う。

 

 

看板はどんどん入れ替わるし、『いちご』とか『とうもろこし』とかの旗なんて、超季節限定だし。

 

 

「わたし今どっちに向かってるの(´・ω・`)?」

 

 

・・・・・・。

 

 

いいよ、もう。

わからなくても私がわかるから・・・。

 

 

朝から水ばっかり飲んでる私と、朝からコーヒーばっかり飲んでる母は、いつものカラオケ屋に辿り着くまでトイレを我慢できそうに無い。

 

 

「一番最初にあるコンビニに寄ろうねっ(;´Д`)

コンビニ・・・

無いね・・・(´;ω;`)」

 

 

我慢の限界寸前で、どうにかコンビニ現る。

 

 

そんなこんなでカラオケ屋まで行き着いて、お車駐車。

 

 

「今日はお天気悪いから混んでるねっ(*´∀`*)」

 

 

これまた母の謎。

 

 

客入りが天気に左右されるようなカラオケ屋って、

って・・・

 

 

雨降らなきゃ潰れるよ・・・。

 

 

んで、いつものカラオケ。

 

 

何だか喉がカラカラに渇いてる私は、途中でフロントに

「お水ふたつ下さーい」

と電話したら、ナゼかピッチャーで水が来た。

 

 

ちょっとびっくりしたけど、水道水はプライスレスなのだね。

 

 

そして夜ごはん。

 

 

しゃぶしゃぶかモツ鍋かでごちゃごちゃしたけど、結局先週と同じモツ鍋屋にGo.

 

 

前回の反省を踏まえて、オーダーはモツ鍋二人前。

のみ。

 

 

が、母がどうしても気になってるモノがあると。

 

 

「ねーぇ(*´ω`*)?

このパリパリあんかけっていうの食べたいのー(*´ω`*)」

 

 

食べればよいではないか。

 

 

「あとねぇ、私はちみちゅゆじゅしゅみじゅわり(*´ω`*)」

(はちみつゆず酒の水割り)

 

 

「あんかけ皿うどんとはちみちゅゆじゅしゅのみじゅわりね。」

 

 

母と同じ様に復唱したのがアダとなった。

 

 

店員を呼ぶ。

 

 

「追加であんかけ皿うどんと、はちみちゅゆじゅしゅのみじゅ・・

ブフッ( ;∀;)

はちみつゆず酒の水割り薄めで。」

 

 

店員の兄ちゃんにも笑われ、母にも笑われ、

「あのお兄ちゃんも笑ってたよっ( ;∀;)!」

 

 

うむ。

 

 

これからは母の滑舌の悪さを突っ込んで遊ばず、気をつけるようにしよう。

 

 

ちょっぴりお買い物をして、この日は帰宅。

 

 

週末に出張が入っていたので、我が家の冷蔵庫にある傷んでしまうモノ、主に卵を、母に託そうという事になり、

 

 

「ゆで卵にしといてっ(*´∀`*)!

固茹でねっ(*´∀`*)

卵サラダにしてホットサンドに入れるからっ(*´∀`*)♪」

 

 

茹で具合まで指定。

 

 

そうそう。

 

 

母にホットサンドメーカーをプレゼントした。

 

 

 

母の日になんか欲しいものある?と尋ねたところ、

「別に欲しいモノ無いかなぁ(´・ω・`)

あっ、でも私あれっ、

ほらっ、

ホットサンド作るやつ欲しいわっ(*´∀`*)♪」

 

 

あるじゃん、欲しいもの・・・。

 

 

という事で、先出し母の日プレゼントでのホットサンドメーカー。

 

 

翌日、18日月曜日。

 

 

夜の花ちゃんの散歩途中に、母がいつも通り

「ただいまぁー(*´∀`*)」

とやってきた。

 

 

この日の母の夜ごはんは、冷凍庫に眠っていた、いつか母に渡しそびれたらしき鮭と、春野菜のパスタ。

 

 

鮭と春野菜のパスタ

 

 

ちなみに、私が作る料理に、レシピは無い。

 

 

もしクックパッド的にレシピを書くとしたら、このパスタの場合、

1.パスタを茹でる

2.具材に火を通す

3.茹で上がったパスタと2を混ぜあわせ、調味料などを適宜混ぜ合わせる

4.完成!!

 

 

ほらね。

何のことやらさっぱり(´ー`)

 

 

約束のゆで卵と、生卵もひとつ。

 

 

「おっ(・∀・)!

ウデたまごっ(・∀・)?

生卵とわかるようにちゃんと書いといてよっ(・∀・)」

 

 

ウデ卵らしいので、ゆで卵には油性ペンで『U』と。

 

 

母が食べ終わった食器を洗ったりなんだり、いつも通りの片付けをしてたら、

「ねぇ、まだ終らないの!?

話聞いてほしいんだけどっ!!(怒)」

 

 

な・・・?

 

 

先に言ってよ・・・。

急に苛立って何があったのだよ・・・。

 

 

そうして母のお悩み相談を受け、私の最後の一言。

 

 

「世の中みんなが、私みたいに菩薩のような人間ばかりじゃないんだよ」

 

 

そんな言葉でも、母は素直に受け止めて帰って行った。

 

 

さらにその翌日。

19日火曜日。

 

 

同じコースで夜ごはんを食べに来た母は、

「解決したっ(・∀・)!」

と、笑顔を取り戻していた。

 

 

私の謎のアドバイスも、何かの役に立ったと思いたい。

 

 

あ。

で、お決まりの全然関係ない話なんだけど、私には幼い頃から夢遊病の気がある。

 

 

母から聞いた一番古い話だと、多分3〜4才の頃。

 

 

完全に眠りについていたはずが、寝室から出てきて『はとぽっぽ』を歌い、また布団に戻っていったとか。

 

 

今でも普通に、朝起きたら洗濯機の中にスマホがあったり、机に小銭が等間隔でキレイに並んでたりとか。

電子レンジの連豆君の中に箱ティッシュが入ってたり。

 

 

珍事が日常化してる私。

 

 

出張前日の20日。

 

 

出かけようとしたら、靴にチーカマがぶら下がっていた。

しかも絶妙なバランスで芸術的に。

 

 

靴にチーカマ

 

 

もうコレ系で驚く事はないんだけど、眠ってる間にこんな事してたら、私の眠りって浅いよね、きっと。

 

 

会長は何も教えてくれないからなぁ。

 

 

んで21日から23日まで仕事で出張なので、会長は母の家でお留守番。

 

 

母から、会長の写真付きでメールが。

 

 

”何でこんなにブサイクになるんだ(・・;)

帰ってきた時は擦り寄ってきてかわいかったのに。”

 

 

留守番中

 

 

会長たる者、考え事してると顔も渋くなるのです。

 

 

 

そして本日24日。

 

 

休まる事なく、Gとお買い物。

 

 

”業務用スーパーに買い物に連れってってやるから、1時くらいまでに来い〜!車で来い〜!”

 

 

相変わらず俺様モード全開なメールが来たが、抵抗する事に体力を使うより、淡々と動くのがベストだと私は知っている。

 

 

1時ジャストに着くように向かっている途中、Gから電話がきた。

 

 

「おい、そろそろ着くか?」

 

 

時刻は12時57分。

 

 

1時くらいって言ってたじゃん(゚д゚)!と思いつつも

「あと3分で着くから待っててね」

 

 

大人な対応。

 

 

こういう人だと理解していれば、苛立つ事もない。

 

 

私、菩薩だし。

 

 

朝の時点で、母から買い物リストのメールが来ていた。

 

 

”おはよう^_^

スライスチーズ、ガム、食パン、牛乳。

スライスチーズは必須です。”

 

 

これはつまりどういう事かというと、Gは私の食料を買いに業務用スーパーに行ってるが、私が買うものはほぼ全て、母の食料や母のごはんの素って事。

 

 

「おまえ、買い物袋持ってきたか?

持ってきてないのか!

じゃああの段ボールに入れてったら丁度いいべ!」

 

 

何が丁度いいべなのかわからないけど、業務用スーパーには連れてってくれて買い物はしてくるのに、5円の袋代は惜しむという謎のG。

 

 

そうして車の後部座席ギリギリサイズの段ボールに、食料たちは詰め込まれた。

 

 

詰め込むのは簡単。

 

 

予定でも何でもね。

 

 

「おまえ、早く帰らないと冷凍食品が溶けて妖怪食品になるぞ!

はははは!!!」

 

 

これは・・・

笑った方がいいのか・・・?

 

 

とりあえず笑っておいた。

 

 

「そうだねーはははは・・・」

 

 

帰宅した私は、その5キロは下らない食料入り段ボールを、自分の部屋まで1人で運ばねばならない。

 

 

しかし、普段から出入りが激しい我が家である。

 

 

私がはぁはぁ言いながら玄関前で何かやってても、誰も気にしやしない。

 

 

エレベーターでは何とか担いでた段ボールは、15m先の玄関まで、雑巾がけ姿勢で押した。

 

 

はぁ・・・(;´Д`)

はぁ・・・(;´Д`)

 

 

買い物も大変だ。

 

 

私の平穏で穏やかな日常は、いつ戻ってくるのだろうか・・・。

 

 

そういえば出張帰りのフライトで、ふと外を見たら空がきれいだった。

 

 

もし雲の上に住めたら、それも幸せかもしれない。

 

 

なーんて思ったけど、地に足つけて生きていかねば。

 

 

 

だって。

 

 

人間だもの。

 

 

フライトからの空

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